2025.06.10
【学会参加レポート】第43回日本顎咬合学会に参加しました
6月7日・8日の2日間、東京国際フォーラムで開催された「第43回日本顎咬合学会学術大会」に参加してまいりました。
全国から 4,767名以上 の歯科関係者が集まり、会場は大変な盛り上がりを見せていました。
当院の院長・江本は日本顎咬合学会の理事として参加し、公演の座長を務めるなど学会運営にも積極的に携わりました。
今回の学会の目玉は、世界中で講演活動を行っているルーマニアの Dr. Florin Cofar 先生による特別講演。
デジタル技術を駆使した最先端の歯科治療について、貴重なお話を伺うことができました。
また、学会前日の6月6日には、今大会の大会長である 貞光謙一郎先生、院長の江本、そして理事の先生方とともに、Dr. Florin Cofar先生との夕食会が開催され、活発な意見交換の場となりました。
副院長および当院の歯科衛生士たちも7日から参加。朝から晩までさまざまな講演を聴講し、 新たな手技や最新の材料 についてしっかり学んでまいりました。
副院長にとっては、大学や大学病院時代にお世話になった教授(松本歯科大学教授 音琴淳一先生)・先輩・同期と久々の再会もあり、症例相談など有意義な交流の時間にもなったようです。
なお、次回の学会は 2025年6月13日・14日 に開催予定です。
来年も必ず参加し、日々の診療に役立つ知見を積極的に取り入れていきたいと考えております。